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平成28年−厚年法問8−E「適用除外」

今回は、平成28年−厚年法問8−E「適用除外」です。

 


☆☆======================================================☆☆

 


4カ月間の臨時的事業の事業所に使用される70歳未満の者は、その使用されるに
至った日から被保険者となる。

 


☆☆======================================================☆☆

 


「適用除外」に関する問題です。

 

次の問題をみてください。

 


☆☆======================================================☆☆

 


【 25−厚年1−オ[改題]】

 

臨時的事業の事業所に使用される者であって、その者が継続して6カ月を超え
ない期間使用される場合、被保険者とならない。

 


【 9−厚年9−C 】

 

継続した6月以内の期間を定めて、臨時的事業の事業所に使用される者は、
厚生年金保険の被保険者の適用から除外する。

 


【 18−健保1−D 】

 

臨時的事業の事業所に4月間使用される予定の者が、業務の都合により4月を
超えて使用されることとなった場合、4月を超えた日から被保険者となること
ができる。

 

 


☆☆======================================================☆☆


「適用除外」に関する問題です。

 

まず、「臨時的事業の事業所」とは、事業の運営自体が臨時的な事業所で、
たとえば、博覧会などが該当し得ます。

 

このような事業所に使用される場合、使用期間が短いことが一般的であるため、
適用除外としています。

 

ただ、使用期間が長いのであれば、被保険者とすべきですから、臨時的事業の
事業所に使用される者は、当初から継続して6カ月を超えて使用される場合は
被保険者となります。

 

ですので、
「6カ月を超えない期間使用される場合、被保険者とならない」とある
【 25−厚年1−オ[改題]】と「6月以内の期間を定めて…適用から除外する」
とある【 9−厚年9−C 】は、正しいです。

 

これらに対して、
「4カ月間の臨時的事業の事業所に使用」とある【 28−厚年8−E 】は、
誤りです。

 

それと、
【 18−健保1−D 】では、「4月を超えた日から被保険者となることができる」
としていますが、たまたま、一定の期間を超えて使用されたとしても、被保険者
となることはないので、誤りです。

 

「たまたま」ということについては、適用除外の1つに、「臨時に使用される者」
があり、こちらは、臨時に使用される者であって、2カ月以内の期間を定めて
使用される者が、所定の期間を超え、引き続き使用されるに至った場合、所定の
期間を超えたところから被保険者となります。

 

この扱いと混同しないようにしましょう。

 

 

 


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  • 2017.08.19 Saturday
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