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平成28年−国年法問3−A「遺族基礎年金に係る遺族」

 

今回は、平成28年−国年法問3−A「遺族基礎年金に係る遺族」です。

 


☆☆======================================================☆☆

 

 

被保険者である妻が死亡した場合について、死亡した日が平成26年4月1日以後
であれば、一定の要件を満たす子のある夫にも遺族基礎年金が支給される。なお、
妻は遺族基礎年金の保険料納付要件を満たしているものとする。

 


☆☆======================================================☆☆

 

 

「遺族基礎年金に係る遺族」に関する問題です。

 

次の問題をみてください。

 


☆☆======================================================☆☆

 


【 19−7−C 】

 

遺族基礎年金を受けることができる遺族には、婚姻の届出をしていない妻も
含まれるが、夫については婚姻の届出をしている者のみが含まれる。

 


【 9−8−C 】

 

遺族基礎年金を受けることができる遺族には、婚姻の届出をしていないが
事実上婚姻関係と同様の事情にある妻又は夫も含まれる。

 


【 11−3−D 】

 

遺族基礎年金を受けることができる遺族には、婚姻の届出をしていないが
事実上婚姻関係と同様の事情にある妻又は夫も含まれる。

 


【 14−3−A 】

 

遺族基礎年金は、死亡した被保険者の配偶者で一定の子を有する者に支給
される。

 


☆☆======================================================☆☆

 


「遺族基礎年金に係る遺族」に関する問題です。

 

遺族基礎年金を受けることができる遺族は、【 28−3−A 】以外の問題の
出題当時、「子のある妻」か「子」でした。
そのため、「夫」が遺族に含まれる内容であった場合、誤りでした。
ただ、【 28−3−A 】にあるように平成26年4月1日以後は、
「夫」も遺族となり得ます。


ですので、【 28−3−A 】は正しく、
【 9−8−C 】、【 11−3−D 】、【 14−3−A 】は、出題当時は誤りで、
現在の規定では正しくなります。

 

そこで、【 19−7−C 】ですが、
「夫については婚姻の届出をしている者のみが含まれる」としています。
いわゆる内縁関係にある者の扱いは、妻でも、夫でも変わりません。
つまり、内縁関係の夫も含まれます。
ということで、誤りです。

 

夫と妻について、要件が異なるようにして出題する、
たとえば、夫には年齢要件があるようにして出題し、誤りを誘うなんてことも
あるかもしれません。


夫、妻いずれについても年齢要件はありません。

 

夫と妻、何か違うような内容で出題されたら、注意しましょう。

 

 

 


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  • 2017.10.21 Saturday
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