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目的条文

今回は横断的に過去問を検証してみます。
まずは、次の問題を見てください。

【平成12年 労働基準法 問1】

労働基準法第1条は、この法律で定める労働条件の基準は
最低のものであるから、労働関係の当事者はこの基準を理由として労働条件を低下させてはならない旨定めるが、労働条件の低下が社会経済情勢の変動等他に決定的な理由がある場合には、これに抵触するものではない。

【平成10年 労働安全衛生法 記述】

労働安全衛生法は、労働基準法と相まって、労働災害の防止のための危害防止基準の確立、責任体制の明確化及び( A )の促進の措置を講ずる等その防止に関する総合的計画的な対策を推進することにより職場における労働者の安全と健康を確保するとともに、( B )の形成を促進することを目的としている。

【平成12年 雇用保険法 問1】

雇用保険の目的には、失業の予防、雇用状態の是正及び雇用機会の増大、労働者の能力の開発及び向上その他労働者の福祉の増進を図ることも含まれている。

【平成14年 労働に関する一般常識 選択式】

労働組合法第1条において、「この法律は、労働者が使用者との交渉において対等の立場に立つことを促進することにより労働者の地位を向上させること、労働者がその労働条件について交渉するために自ら代表者を選出することその他の団体行動を行うために( A )に労働組合を組織し、団結することを擁護すること並びに使用者と労働者との関係を規制する( B )を締結するための団体交渉をすること及びその手続を助成することを目的とする。」としている。

もう、おわかりですよね。主要法令の目的条文です。ここでは、労働関連の法令のうち4つほど取り上げましたが、「目的」は頻繁に出題されています。択一式でも選択式でも出題されています。
ですので、まず、主要法令の目的条文については、完全にマスターしておかなければなりません。特に、選択式の対策は重要です。
出題されたときには、「もらった」 グッド という気持ちで解けるようにしておく必要があります。合格する方々は、このような問題は落としません。ですから、まずは、主要法令の目的条文を完璧に仕上げましょう。

ちなみに、問題の解答は下記にありますので、確認しておいてください。

【解答】
平成12年 労働基準法 問1
正しい
平成10年 労働安全衛生法 記述
 A :自主的活動   B :快適な職場環境
平成12年 雇用保険法 問1
正しい
平成14年 労働に関する一般常識 選択式
 A :自主的    B :労働協約

それでは、今回はこれくらいにしておきます。


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  • 2020.04.04 Saturday
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