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労働者派遣事業報告

派遣労働者に関することは、労働基準法などでも頻繁に出題されていますよね。
ただ、労働者派遣事業の状況に関しては、しばらく前までは、出題なんてまったくなかったのですが、ここ数年、出題されるようになりました。
いかに労働者派遣事業が注目を浴びているかがわかります。
(昨年、大幅な改正があったのも影響しているかとは思いますが)
そんなわけで、今回は「労働者派遣事業報告」に関する問題を見てみます。
では、まず、次の問題を見てください。

【16−5−B】
労働者派遣事業報告によれば、派遣労働者数は、集計をはじめて以来増加傾向を示し、平成14年度についに200万人の大台を超え、労働者派遣事業に係る売上高は、2兆円を超える規模となった。

【14−3−E】
厚生労働省発表の「労働者派遣事業の平成12年度事業報告の集計結果について」により事業運営状況をみると、派遣元事業所(一般労働者派遣事業所及び特定労働者派遣事業所)における派遣労働者数は約139万人と増加(対前年度比1.8%増)している。139万人の派遣労働者のうち常用雇用労働者の方が、登録者より多い。

解答は次のとおりです。
【16−5−B】 正しい。
【14−3−E】 誤り。派遣労働者数は、対前年度比29.8%増となっています。また、常用雇用労働者より登録者のほうが多くなっています。

いずれにしても、派遣労働者数が論点のひとつになっていますよね。

では、その辺を平成17年試験対応にしてみます。

【16−5−B―改題】
労働者派遣事業報告によれば、派遣労働者数は、集計をはじめて以来増加傾向を示し、平成15年度についに300万人の大台を超え、労働者派遣事業に係る売上高は、2兆円を超える規模となった。

【14−3−E―改題】
厚生労働省発表の「労働者派遣事業の平成15年度事業報告の集計結果について」により事業運営状況をみると、派遣元事業所(一般労働者派遣事業所及び特定労働者派遣事業所)における派遣労働者数は約236万人と増加(対前年度比1.8%増)している。

解答は次のとおりです。
【16−5−B】 誤り。さすがに300万人を超えるまでは増加していません。
約236万人となっています。売上高は総額2兆3,614億円となっています。
【14−3−E】 誤り。派遣労働者数の伸びは一時よりは小さくなっていますが、それでも対前年比10.9%増となっています。

以上から、労働者派遣事業に関しては
・派遣労働者数が200万人を超えている(250万人まではいっていない)
常用より登録が多い
・派遣労働者数の伸びは、若干低下しているが、10%を超えている

とりあえず、この程度で十分でしょう。


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  • 2019.07.13 Saturday
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